産褥ショーツとは(さんじょく)

【もくじ】

1：産褥ショーツとは(さんじょく)

産褥期に使用するショーツのことをこう呼びます

産褥パッドを交換する際に産褥ショーツなら便利です

2：産褥期(さんじょくき)とは

子宮や身体の状態が妊娠前の状態に戻る産後約6週間の事です
産後はすぐに悪露(おろ)と呼ばれる出血がしばらく続きます、そこで、産褥ショーツ、産褥パッドを使用します。

3：産褥ショーツと一般的なショーツの違い

股の部分に面ファスナーが付いていますので簡単に開閉ができるようになっている為産褥パッドの交換時にわざわざショーツを下ろす必要がなくなりますね
産褥ショーツは防水加工がされていますので漏れや汚れの付着を防いでくれますね

産後すぐの身体は思ったとおりに体を動かすことが難しくショーツを下ろす動きを負担に感じる場合もあります
立ったままでもパッドの交換が可能な産褥ショーツを用意しておくと安心できますね

4：必要な枚数は何枚？

2枚から3枚あれば十分足りたという先輩ママさんの口コミが1番多かったですので参考にしてみてください。
いつからいつまで使うかについては、産後すぐから産後約6週間が目安になりますが、2日間ほどは大量に出血しますが、その後はトイレに行ける人は1日2日で普通のショーツでもよいと思います。最初から沢山買っておく必要はない商品になります。
産後の疲れや帝王切開の痛みでトイレになかなか行けそうにない人は3枚ほど用意しておくと安心できます。

5：サイズの選び方と使い方？

産褥ショーツは、もとから産褥用に作られていますので、普段のショーツを買う時のサイズを目安に買って問題ないです。使い方は簡単にナプキンを交換できるようになっているので迷うことなく使用でします。